春を刷る

港南造形高校 19期生 版画部グループ展
12月15日-18日
11:00-18:00 最終日は17:00

デジタル版画 小品展in大阪

デジタル版画 小品展in大阪
2023年3月17日〜27日
AM11:00時~PM18:00
飯盛雅子 稲継豊毅 宇野和幸
越前和代 大高浩美 大山恵美子
神田和也 倉澤 智 鈴木朝潮
須藤 光 高橋ユミ 長井信夫
ハチロユウジ 藤谷美貴雄 松本青樹
松山裕一 森 博美 山口史男
デジタル版画協会は2017年より毎年8月に品川区の「O美術館」にてデジタル版画展を開催しております。今回じめて大阪にて小品展を開催させて頂きます。
ぜひとも、ご高覧いただければ幸いです。

デジタル版画、その意味は。 鈴木朝潮 
 
スティーブ・ジョブズと川瀬巴水。
アップルコンピュターの創設者、スティーブ・ジョブズは浮世絵のコレクターでした。銀座の某画廊に現れ、川瀬巴水を買いまくったのは有名な話しです。彼は浮世絵の伝統的な木版多色摺りに興味を示し、「日本人は頭が良い、この発想をパソコンソフトに応用で出来ないか」とソフト開発会社の技術者に相談、それをヒントに出来たのが「フォトショップ」と呼ばれる「画像編集ソフト」と言われています。
木版の多色摺りとフォトショップのレイヤー機能、「絵を積み重ね構成して行く」との発想は同じです。その意味で木版の多色摺りとデジタル版画は「遠い親戚」と言えるものではないでしょうか。私はそのフォトショップを使いデシタル版画を制作しています。
 
デジタル版画とは。
パーソナルコンピューター(PC)で創作する電子情報を「版」と考え制作する版画、新しい発想の表現で海外では一般的に普及しています。日本でも「若い人の関心は大変に高く」、制作の質問を良く受けます。
 
デジタル表現の評価は・・。
現在日本において、デジタル表現の評価は世代により二極化しています。現在50歳弱に「分水嶺」があり、下の世代は学校教育でPCを習うので、デジタル表現に全く違和感を持たず素直に受け入れ、新しい手法のデジタル版画に皆さん興味津々です。  
しかしこの上の世代は風向きが180度変わります。年配者にとってデジタルは「未知の黒船」、急にネガティブな意見が増えます。 特にファインアートの世界においてデジタル浸透は鈍く、全くPCが使えない「デジタル難民」も多数いるが実態。「あんなものがあるから今の芸術はダメだ!」との暴言は今もあります。しかし版画界には、80歳過ぎてもPCを使いこなし、デジタル版画を製作する方はいらっしゃるのです。美術芸術の意味は、常に新しいものを取り入れ進化して行く事です、「そこに存在理由がある」と私は考えています。

畑山綾太郎展

畑山綾太郎展
2023年2月14日〜25日
休廊日:木曜日
AM11:00時~PM18:00
銅版画を含む近作を中心に展示します。
1996年生まれ 徳島県出身
現在、大阪府堺市在住
学歴及び画歴
2015年 大阪芸術大学デザイン学科入学
2016年 銅版画に出会い、以降銅版画のみでの制作を行う。
2019年 大阪芸術大学 デザイン学科イラストレーションコース卒業
2020年 銅版画の初期技法であるエングレービングを始める。

主な個展、グループ展

2022年
第10回全国公募入賞・入選作品展ドローイングとは何か 東京都美術館(東京)
2021年
「畑山綾太郎 版画展」 ギャラリー住吉橋(大阪)
2020年
「畑山綾太郎展 四畳半の片隅より」 ギャラリー住吉橋(大阪)
「簡単なライフワーク」 Gallery URTLA(広島)
「コロニー」 MEDEIA SHOP gallery2(京都)
「面と線」ギャラリー住吉橋(大阪)
「冬の温もり」aiギャラリー(大阪)
2019年
『Artexperience』-The Exhibition by college students in Kansai 海岸通りギャラリーCASO(大阪)
「冬の温もり」aiギャラリー(大阪)
2017年
紀陽銀行presents UNKNOWN ASIA 2017
その他公募展、グループ展多数。
賞歴・その他 / Others

・2022年 第20回南島原市セミナリヨ現代版画展 島原新聞社賞
・2022年 第10回全国公募入賞・入選作品展ドローイングとは何か 東京都美術館 入選
・2017年 徳島県の第25回放美展の洋画部門 優秀賞

版の表現展

・長井信夫 ・アーカイバルピグメントプリント
・田口路弦 ・アクアチント
・畑山綾太郎 ・エングレーヴィング
会期10月1日〜10月9日

「版画」について
「版画」は「版」を細工し、別の素材に画像を転写して表現する絵画を言います。
版画の技術・様式は「印刷」と同じですが、あきらかに印刷とは区別しています。
しかし、「版画」は日本においてのみ通用する名称で、世界ではあくまでも「PRINT」
つまり「印刷」と呼ばれています。


1300~1400年代 版画の始まり
ヨーロッパでは1300年代後半からキリスト教の教義を広める目的で、聖地巡礼の記念や護符などを木版で作っていました。現存の一番古い版木は1370年頃のプロタの版木と呼ばれるもので、フランス中東部のMACONで階段の板として用いられているものが発見されました。初期の木版画は1370年から80年頃にフランスのDijon(ディジョン)で始まったのではないかと伝えられています。


1400~1500年代 木版画から銅版画へ
1400年半ば頃から銅版での凹版画が登場し、1500年頃には技術的にも優れたものが多く作られるようになり、木版画から銅版画の時代へと移ってゆきます。普通の木版画は1500年代末頃から衰退してゆくことになります。理由は銅版画の方が精緻で克明な表現が可能だった事と、線描中心のデッサンを木版画にする場合の労力の大変さからくるのではないかと考えられています。


1500年代~ エングレーヴィング
エングレーヴィングは、金属版を直に印刻し、描画をする直接凹版技法(直刻法)のひとつで、ビュランと呼ばれる道具を使用し、直接版面に線(イメージ)を刻み込みます。彫刻凹版とも呼ばれることもあるこの技法は、印刷するとシャープな線が得られるのが特徴で冷たくクリアな印象になります。また、描線の始まりと終わりが鋭く細くなり、線の中になるほど太くなります。
現在では銅板が版材として多く用いられています。また特殊なビュランを用いたスティップル・エングレーヴィングという点描による作品を作る技法も開発されました。
デューラーなどの作品にも見られるような、ハッチングによって細かい描写を行う場合には、熟練の技術を必要とします。そして印刷された画像は偽造が難しいために、現在では紙幣や証券の印刷などにこの技術が生かされています。


1600年代~ エッチングの隆盛
1600年代になると、彫刻凹版は次第に複製版画の傾向が強くなり、この頃盛んに行われたエッチング(腐刻凹版)と併用されてゆきました。
エッチングは、まず版面に防蝕剤となるグランドを塗布します。グランドは液体のハードグランドを用いるのが良いでしょう。グランドを版面に少し多めに垂らし、版をゆっくりと傾けることで版全面に行き渡らせます(グランドの流し引き)。版面に残っている余計なグランドは元の容器に戻しましょう。グランドが乾いたら版の裏から軽くあぶります。こうすることでグランドの版への固着、そして耐久性を増します。
描画はニードルを使って行います。グランドを引っ掻くように描画することで金属面を露出させます。描画を終えたら第二塩化鉄水溶液や硝酸水溶液などの腐蝕液に浸し腐蝕させます。これにより露出していた部分が凹部となり製版されます。腐蝕(描画)の具合を見ながら一連の作業を繰り返し行って作品を仕上げていきましょう。このようにニードルを使用して線描を行い、腐蝕する技法をラインエッチングと呼ぶ場合もあります。この他にも、ポスターカラーやアラビアゴムをマスキング液のように用いるリフトグランドエッチング、ハードグランドに油脂分を混ぜ、完全に乾かないようにしたグランドに物を押し付け、その形象を写し取って腐蝕を行うソフトグランドエッチングなどのバリエーションがあります。


1624年 エッチング、メゾチントの登場
メゾチントは1624年にオランダのルートヴィッヒ・フォン・ジーゲンが発明して以来、油彩画の複製や書物の挿絵などに使用されてきました。近代に至るまで、美術作品を作る技法としてはあまり活用されていませんでしたが、長谷川潔や浜口陽三などの功績もあり、今では数多くの美術作品がつくられています。
メゾチントは描画の前に、ロッカー(ベルソー)と呼ばれる道具を使い製版します。ロッカーは、版面に当て左右に揺らして使用します。この作業を縦、横、斜め(対角線2方向)の4方向から、均一な無数のまくれができるまで繰り返し行います。これを「目立て」と言います。こうして版面は、サンドペーパーのような状態になります。ロッカーで作り出したまくれにインクが絡まることで黒く印刷する事ができ、スクレーパーやバニッシャーを使用して、まくれを削り取り深さを加減することで、灰色や白色などの階調を作りだします。また、ロッカーの代用として、カッターやルーレット、ハーフトーンコームなどの道具を使って目立てを行うこともできます。
メゾチントは、プレス機の圧によりの版面のまくれがつぶれてしまうために耐刷性に乏しく、印刷できる枚数が限られています。しかし、版にクロームメッキ処理を施すことで、刷れる枚数を増やすことが可能です。


1700年~ エッチング、アクアチントの登場
アクアチントは、凹版画において、金属版を腐蝕させて製版する腐蝕技法(間接凹版技法)のひとつで、版面に松脂やアスファルトの粉末を撒いて加熱定着、腐蝕させることで多孔質な版面を作り出します。こうしてできた版は、エッチングでできる線の表現とは違い、面で水彩画のような濃淡の調子を表現することができます。


1800年~ リトグラフの登場
リトグラフは、石版石(石灰岩)や金属板(アルミ板・ジンク板)の平らな版面(平版)を、油性インクを引き付ける部分と水分を保つ部分(インクを弾く部分)に化学的処理で分離し、水と油の反発作用を利用して専用のプレス機により刷る版画です。版面に直接描いた絵を、ほぼそのまま紙に刷り取れるのが特徴です。
元来、リトグラフの版にはドイツのゾルンホーフェン(Solnhofen)石切場で採掘される石灰石を使用していましたが、日本では版画の大型化や物理的な要因に伴って金属板(アルミ板)を用いることが多くなっています。また、化学処理された木板を使い、専用の用具で描画する木版リトグラフと呼ばれるものや、シリコンで非描画部分をマスキングして製版を行うことで水を使用しないウォーターレスリトグラフなどの新たな材料や方法も開発されています。


1900年~ シルクスクリーンの登場
1907年イギリスのサミュエル・シモンが初めてシルクスクリーン印刷の特許を取得
シルクスクリーンは、版画の孔版形式での代表的な版種のひとつです。木枠や金属枠にテトロンなど肌理の細かい繊維を張り、版として用います。製版では、繊維に乳剤などを用いて表現したい図像を残して地の部分を目止めします。刷りでは、図となる孔部からインクを押し出して、紙などの支持体に印刷するのがシルクスクリーンのシステムです。
シルクスクリーンは、正式名称をシルクスクリーン・プロセス・プリンティング(silkscreen process printing:英)と言い、スクリーンプロセスなどと呼ばれることもあります。また、特に美術作品としての版画を指してセリグラフィ(serigraphie:仏)と呼ぶこともあります。


1980年~ アーカイバルピグメントプリントの登場
デジタル版画、作家が作成した画像データを高性能インクジェットプリント(アーカイバルピグメントプリント)、数万色を使って印刷する技術として1980年代に登場しました。
ジクレー又はジークレーとも呼ばれています。
ジクレー(giclee)とは、フランス語で〝吹き付ける〟という意味をもった言葉から発した印刷方法です。現在パソコンを使い制作されるデジタル版画はヨーロッパやアメリカでは一般的であり、芸術表現として広範囲に普及しています。

長井信夫展 イガイガ・いがいが・記憶風景の方法的懐疑

会期2022/3/18(金)~3/30(水)
時間AM11:00時~PM18:00
最終日は17:00まで

数年前にいがいがは不思議な実が有りました。私は初めて見るものでした。私はそれを持って帰り多くの人に「これは何か」と尋ねました。すると「モミジバフウの実」だと教えて頂きましたそれ以来、作品の中にフウの実を擬人化したり、シンボリックな存在として取り入れたりしています。

異種の切片のモチーフを組み合わせると独特の新しいイメージと成ります。作品では、フウの実、木、記録図、記憶風景をモチーフとして使用し、これらはメタファーとして現れます。コラージュのように構成しモチーフの関係を注意深く推測することで、複数の物語を作り、想像力を喚起します。

山崎達也個展【おいしい間隔】

会期2022/2/20(日)~2/26(土)
時間AM11:00時~PM18:00
最終日は17:00まで

在廊日

20212223242526

【おいしい間隔】

 最近、言葉に興味があります。

 おそらく人間がいなければ、言葉というものは世界に生まれていなかったでしょう。つまり言葉は、人間の知能と自然界の間に生まれたものだと思います。言葉の由来や成り立ちを考えることは、古来より人間がこの世界をどのように見つめてきたのかを考えることでもあると思っています。

 では、「人間」という言葉を作った人間達は、自分たちのことをどう捉えていたのでしょうか。ヒトを表すだけなら「人」でよかったはずなのに、「間」が付け加えられている。この点から私は、ヒトは個人でありながら共同体でもあるということを思い出します。

 ところで、最近の私にはお気に入りの言葉がいくつかあります。「佇まい」「間」「境界」「コク」「透明」等々…。

 なんとも言えないふんわりした印象を抱かせる言葉が気になるのです。気配は感じているのに正体をはっきり説明できないモノとでも言うのでしょうか。正体が知りたくて堪りません。

 おいしいものを食べた時、「うーん、コクがあるね。」なんて呟くのですが、”コク”の正体をはっきり説明できたことはありません。”コク”って一体なんなのでしょうか…。

 展示名からお分かり頂ける通り、本展示は「間」をテーマとしました。「コク」に負けず劣らずの掴み所がない言葉だと思っています。最近の自分は、「間」の正体を探るべく作品制作に向かっていたような気がします。

 20点の作品をご用意いたします。ご高覧頂ければ幸いです。

※DM表側の写真は、石を用いた作品「個体の間隔」の一部を撮影したものですが、展示作品のほとんどが壁掛けの平面作品です。

[作家プロフィール]

山崎 達也

1999年 大阪府出身

2018年 4月 大阪芸術大学美術学科入学

2022年 3月 大阪芸術大学美術学科版画コース卒業見込み

個体の間隔
h320×w320
綿布/アクリル絵具/石/ニス/木
二つの石が落とした一つの影を見ている。二つの物品を、一つの「組み作品」として見ていることに似ていると思う。
点は隔け合う
h233×w447
和紙/油性インク/木
荒い網点の写真画像をリトグラフで印刷した。
離れてみると、点のまとまりが二つの石の像を見せている。
近くで見ると、二つの石は一つのまとまり。
空奇景
h200×w200
ワトソン紙/ジェッソ/アクリル絵具/木
一つだけを見ていると思っても、本当は二つ見ている気がする。
それとそれ以外を判別しないと一つは見えないからだ。
空偶景
h200×w200
ワトソン紙/ジェッソ/アクリル絵具/木
「二つ並んでいる」と無意識に感じる時、何か二つを結びつけているのだろう。
物体の方からすれば、全くの無関係かもしれないのに。
豊かな白
h245×w250
ワトソン紙/ジェッソ/アクリル絵具/マットバーニッシュ
色をたくさん含んだ白を描きたいと思った。
それを白と言えるのかはわからないが。
透明箱
h416×w416
キャンソン紙/油性インク/アクリル板/マットバーニッシュ/木
透明がポッカリと浮かんでいる様子を作りたいと思った。
透明は、奥が透けて見えることを言うから、見るものじゃないかもしれない。
もし透明それ自体を見ることが出来たなら、それは何を見ていることになるのだろう。
異なる/個となる
h585×w475
和紙/油性インク/木
一つを分割することで、二つが生まれる。その一方も、さらに分割できる。それは果てしなく続いているのかもしれない。
食み出す
h567×w340
綿布/油性インク/銅板/水性ペンキ/木
物事が上手くいかない時、自分のダメさがはみ出ているのだと思い込んでいた。しかし最近は、少々はみ出てしまうことの方がむしろ自然で普通だと思う。
緊張と暖和
h427×w728
綿布/油性インク/水性ペン/木
某有名お笑い芸人曰く、「緊張と暖和」はお笑いの基本らしい。確かに人間の快楽は、その繰り返しの中にあるのかもしれない。
本作は、パネルに貼った布のテンションのかかり方を定着させるために作成した。
対応関係
h315×w217
キャンソン紙/油性インク/アクリル絵具/木
色の相環を見ていると、色も自然現象の一つだと言うことを思い出す。
多分、丸い地球のイメージと重なるからだ。
もしかして、補色同士がせめぎ合って無色になる部分は、地球でいうところのコアに当たるのかな。
健全なグレイ
h205×w205
キャンソン紙/油性インク
三原色を重ね、無色になるポイントを作りたいと思った。無色になるということは、三色の力がそこで気持ちよく循環しているということじゃないかと、そんな気がする。
流動と固定
h312×w240
アルミ板/アクリル絵具/ニス/木
シルバーがグレーに見えるって、なんか不思議だ。金属の移ろい続けるグレーを、絵具の確固たるグレーでなぞってみた。
間主観
h422×w720
写真/木/アクリル板
とある参道に並んだ柵の繋ぎ目を撮影した。
まるで人間関係みたいだ。
タイトルは現像学の用語「間主観性」という言葉から拝借した。
無関係の佇まい
h390×w282
写真/木/アクリル板
こちらは柵の末端部。孤高な人を見ているみたい。
儚い像
h139×w205
和紙/油性インク/木
素材の味を生かす料理にハマっている。さっと火を通した野菜を塩や醤油だけで食べたり、和風だしでじっくり煮込んだ大根等々。これだけで十分おいし作るのも楽しい。
本作は趣味の反映だと思う。淡い描写で際立ったインクの艶・紙の質は、絵画における”素材の味”だ。
線の成り立ちⅠ・Ⅱ
h205×w205
ワトソン紙/ジェッソ/アクリル絵具
一本線を繰り返し描くことで、一本の線を描く。
白を見せる青
h160×w200
ワトソン紙/ジェッソ/アクリル絵画
白を見せる青と、白を隠す白。
見えているものは、無いのではなくて隠れているだけという意識がある。
縦は横へ、そして四角にも
h160×w200
ワトソン紙/ジェッソ/アクリル絵画
僕がやったことは、絵具で縦線をいくつか引いただけ。
少しの工夫で横線も四角も見えてくる。
正方形を作る
h160×w200
ワトソン紙/ジェッソ/アクリル絵画
クッキリと描いた正方形は疑わしい。真に等しい縦横比で本当に描けているのかが心配になる。そういうものは、ぼんやりと頭の中で作っている方が安心だ。

畑山綾太郎版画展


  • 畑山綾太郎
    夜の向こうの彼女には
タイトル夜の向こうの彼女には
手法銅版画(エングレービング)
サイズ(額込)額込:h525×w415
価格¥19,000 税込

  • 畑山綾太郎
    the spinal cord
タイトルthe spinal cord
手法銅版画(エングレービング)
サイズ(額込)h320×w255
価格¥9,000 税込

  • 畑山綾太郎
    螺子への変態
タイトル螺子への変態
手法銅版画(エングレービング)
サイズ(額込)h320×w260
価格¥8,000税込

  • 畑山綾太郎
タイトルNeurose
手法銅版画(エングレービング )
サイズ(額込)h440×w365
価格¥12,000税込

  • 畑山綾太郎
    YU-KO
タイトルYU-KO
手法銅版画(エングレービング ,エッチング,アクアチント)
サイズ(額込)h440×w365
価格¥12,000税込

  • 畑山綾太郎
    街の距離
タイトル街の距離
手法銅版画(エングレービング ,アクアチント)
サイズ(額込)h440×w365
価格¥12,000 税込

  • 畑山綾太郎
    7月の2番線より
タイトル7月の2番線より
手法銅版画(エングレービング ,エッチング,アクアチント)
サイズ(額込)h440×w365
価格¥12,000 税込

  • 畑山綾太郎
    雨の庭
タイトル雨の庭
手法銅版画(エングレービング ,アクアチント)
サイズ(額込)h440×w365
価格¥12,000 税込

  • 畑山綾太郎
    Bedroom
タイトルBedroom
手法銅版画(エングレービング,アクアチント)
サイズ(額込)額込:h320×w255
価格¥7,000 税込

  • 畑山綾太郎
    朝焼けのすべて
タイトル朝焼けのすべて
手法銅版画(エングレービング ,エッチング,アクアチント)
サイズ(額込)額込:h790×w635
価格¥26,000 税込

畑山綾太郎のその他作品はこちら

 

畑山綾太郎版画展

会期令和3年7月19日(月)〜8月2日(月)(木)休廊
時間11:00〜18:00
主催畑山綾太郎

今回、当ギャラリーで2回目の個展を開催。

一回目の個展(四畳半の片隅より)では昆虫・植物といったモチーフを繊細な線で描き見手を楽しませた、アーチィスト。

今回の個展では女性の作品が多く展示される予定で、どのような展覧会になるか楽しみである。

今回の展示作品詳細

前回個展(四畳半の片隅より)一部

ギャラリー住吉橋オンラインストアー(畑山綾太郎)

畑山綾太郎Instagram #hatayama.a

面と線展 2人展

こちらの作品は会期終了後も販売可能作品です。

お気軽に、お問い合わせください

畑山綾太郎

Instagram #hatayama.a

田口路弦

Instagram #tiankouluxian