てきとうかきお Solo Exhibition | |
8月19日〜8月28日 |
Gallery Blau Katzeの企画公募展 FUKA展のギャラリー住吉橋賞受賞者による個展です。
てきとうかきお Solo Exhibition | |
8月19日〜8月28日 |
Gallery Blau Katzeの企画公募展 FUKA展のギャラリー住吉橋賞受賞者による個展です。
BUKURO個展 | |
8月7日〜8月13日 |
有山喜代子作品展 | |
7月9日〜7月20日 |
個展
ギャラリーほたる 2019年 2021年
路地カフェ 2017年〜2020年
ギャラリーそら 2020年
2009年 現代水彩画 奨励賞 | |
2010年 現代水彩画 マロニエ賞 | |
2011年 現代水彩画 ホルベイン賞 | |
2017年 白亜会 新人賞 | |
2018年 白亜会 ターナー賞 | |
2019年 白亜会 奨励賞 | |
2019年 御堂筋作品展(大阪市) 大阪市長賞 | |
2020年 御堂筋作品展(大阪市) 大阪市長賞 | |
2020年 狭美展(大阪 狭山)ホルベイン賞 | |
2021年 関西水彩画展 一般賞・クサカベ賞 | |
2021年 現代水彩画 天王寺美術館長奨励賞 | |
2022年 全日本アートサロン絵画大賞 入賞 | |
2022年 「音楽の祭日」6月メインポスターに採用される(国内全会場展示用) | |
自転車展 自転車×アート | |
会期 | 2022年5月20日(金)〜5月27日(金) |
THRREE | |
会期 | 2022/6/1(水)~6/8(水) |
時間 | AM11:00時~PM19:00 最終日は17:00まで |
ライブペイント有り |
TAMAKI MARIKOパステル画展 | |
会期 | 6月10日〜6月15日 |
時間 | 11:00〜18:00 |
作家 | TAMAKI MARIKO |
堺勤労者美術協会 | |
会期 | 2022年4月29日(金)〜5月4日(水) |
nui-nui Kingdom2022 | |
会期 | 4月8日(金)〜4月13日(水) |
時間 | 11:00〜18:00 ※最終日17:00まで |
ひとつのボタンからうまれた縫々王国も おかげさまで10周年を迎えることができました。 今回の個展では、人形たちに加えて物語世界のスケッチも登場。 想像×創造をかさねて広がっていった人形ファンタジーの世界へ、ようこそ。 | |
ナカノカナ ファンタジーワールドクリエイター 2012年から『ボタンウサギの縫々王国/nui-nui kingdom®︎』を展開。 30代後半で公務員を辞めてアートの道へ。 自身の経験を元に、ワクワクする方へ進む生き方、自分らしく在ることを作品やブログを通して伝えている。 “臆病だけど好奇心旺盛”なボタンウサギの性質は作者そのもの。 ボタンやレトロ・アンティークな気配が漂うものが好き。 ウサギを作ってるけどペットはカメ。 北九州市出身・堺市在住 |
第13回 新土和彦個展 | |
会期 | 2022年4月22日(金)〜4月27日(水) |
時間 | 11:00〜18:00 |
作家 | 新土和彦 |
今回は「堺を描く」ことをテーマに取り組みました。約20点展示しています。
ぜひ、ご観覧賜りますようご案内申し上げます。
茶谷民子展 作品集発行記念〜花は色 人は心〜 | |
会期 | 2022年4月1日(金)〜4月6日(木) |
時間 | 11時〜18時 ※最終日17時まで |
作家 | 茶谷民子 |
花は色 人はこころ 〜茶谷民子作品集〜によせて
あまの しげ(美術家)
茶谷民子さんは、音楽が専門で、音楽で培われた審美観は従前の感性だろうと思います。しかし、絵画制作は、材料(絵具やカンヴァス)とのせめぎ合いで、手は汚れるし、物質と悪戦苦闘しなければならず、ピアノ演奏のようにドレスに着飾ってはできないわけです。そんなわけで、当初は戸惑いもあり、素材にも抵抗があったかもしれません。すべてが新鮮に映ったはずでしたが、焦らずマイペースで励んでおられます。
作品は、その人柄が示すように、穏やかで、欲のないものです。上手く描いてやろうとか、よく見せるにはどうすればいいかなどは考慮の他、そのことが返って見る人の共感を得ます。専門家と称する者もアマチュアだと云って憚らない人でも、欲が全面に出て、見る側の人になにかしら圧力を与えることがあります。その意味でも茶谷民子さんの作品は衒い(てらい)がなく、そのため見る側も肩を張らずに鑑賞することができます。
それらの特質は色彩のハーモニーにも現れています。花や卓上の静物を描いても風景を対象にしても、饒舌や華美に陥らず、それでいて豊な色と色の調和をつくっています。例えば、一連の水彩画でも執拗な模索を繰り返したり、一方で淡白に過ぎる味気ない水彩画にもなっておらず、見る人を惹きつけます。パステル画でもそれらの画面は変わらず、穏やかさのなかに、暖かい空気を満喫しています。
それを感じさせるのは、色の力です。その力を引き出させるのが作者だと思います。
茶谷民子 作品集「花は色人はこころ」より引用