TOMOYUKI UENO Solo exhibition

TOMOYUKI UENO Solo exhibition
7月5日(金)-7月11日(木)
11:00-18:00 最終日17:00
上野友幸は東京芸術大学大学院を修了後、2009年からベルリンを拠点に国内外で活躍するアーティストです。DAAD(ドイツ学術交流会)奨学生、ポーラ美術振興財団在外研修員としてベルリン芸術大学を修了し、2017年よりクンストラーハウス・ベタニエンにて一年間のレジデンスに参加するなど着実に実績を積み、2018年にはモスクワ・ビエンナーレ・フォー・ヤングアートに、2023年にはVOCA展に選出されています。
枯れ木の賑わい / The bustle of dead trees
 
森が一本一本の木から構成されているように、木もまた一本一本の枝から成り立ち、枝もまた多くの細胞によって構成されている。ベルリンと神戸を拠点とする上野友幸の自然への眼差しは様々な命の繋がり、生と死の連続性へと向けられている。枯れることによって枝葉は土となり、命を育む。枯れ木で山が賑わう。

R•Y•O SOLO EXHIBITION

R•Y•O SOLO EXHIBITION
2024年 6月12日(水) – 6月18日(火)
:11:00 – 18:00(最終日6/18 – 17:00)

Ryoya Wada Solo Exhibition / Live Painting 「ALCHMSM」

Ryoya Wada Solo Exhibition / Live Painting 「ALCHMSM」
2024年 6月3日(月) – 6月9日(日)
:11:00 – 19:00(最終日6/9(日) – 17:00)
Ryoya Wada
1997年生まれ大阪府大阪市在住。大阪芸術大学デザイン学科イラストレーションコース卒業。 2019年在学中にアートユニットTHRREE を結成しアーティスト活動を開始。 「断片的な審美の混在」をテーマとし、ファッションシーン・フォトグラフィー・グラフィックデザイン等から受けた “細かな感化”をコラージュとして一つの絵に混じり合わせる。 祝福や情景、弔いをも彩っていく「植物の無条件の美しさ」に感化され、一貫して自らが撮影した草花をメインモチーフとして表現。“世細な審美”を肯定するシンボルとして断片的な花を描く。

Mina37 Solo exhibition ASIS

Mina37 Solo exhibition
ASIS
2024年5月18日(土)〜24日(金)
AM11:00時~PM18:00
最終日17:00
自身の身体があまり好きではなかった。
私は私の身体を窮屈に思う。私が私であることを不思議に思う。
様々な身体を描き客観的に見て自分自身がどう思うか知りたい思いで作品を作り
展示を行っています。
どうも!絵を描く人です。廃墟・昭和ラブホが大好物で放浪癖あり Mina37 です。
2階の展示スペースでは【趣味の部屋】も公開します。公開制作も行いますので是非遊びに来てください!

kazeasobi個展 心のすみか

kazeasobi個展
心のすみか
2024年5月10日(金)~5月16日(木)
AM11:00時~PM18:00
最終日17:00
他の誰でもない本当の自分と出会えるところ、そんな心のすみかを求めて
Gallery Blau Katze 第6回 FUKA展 ギャラリー住吉橋賞受賞

堺勤美展

堺勤美展
2024年4月26日(金)~5月1日(水)
AM11:00時~PM18:00
最終日17:00
堺勤美展の出品者の中から厳選された
精鋭たちによる作品展です。
是非ご高覧ください

盆栽 ART

盆栽 ART
2024年4月7日〜14日
AM11:00時~PM18:00
最終日17:00
畑山綾太郎・HARRY画狛・長井信夫・中野加菜・Ryoya Wada・yoheyy
自然を小さな鉢の中に再現していく盆栽作品と 厳選された精鋭たちによる絵画作品をかけあわせたART EXHIBITION

山崎達也展 ー分身ー

山崎達也展 ー分身ー
2024年3月9日〜16日
AM11:00時~PM18:00
最終日17:00
山崎達也

【分身】
人間は二つの目をもっているので、同時に二つの視点でものを見ています。それによって私たちは立体感を感じています。左右の目は二つで一つの機能を持っているんですね。
今から[二つ目の機能性をほぐす体操]をしましょう。両目に写る像が微妙にズレていることを実感できると思います。
ウィンクの要領で左右の目を交互に瞑ります。パチクリパチクリ…と。どうでしょう、微妙にズレた二つの風景を交互に見ることができますよね。次に眉間に人差し指を近づけながらやってみましょう。人差し指が反復横跳びするように動いてみえると思います。僕だけかもしれませんが、これをやっていると自分の方が高速反復横跳びしてるようにも錯覚してきます。フィクションの世界で忍者が高速で動いて影分身の術を使いますよね。その時に忍者が見ている景色ってこんな感じなのかもと思ったりします。
もう一つ、利き目についても考えてみましょう。まず、両目を開いてテーブルの上のリンゴをみつめます。ただし そのリンゴが視界の真ん中に来るように心がけます。その状態のまま左目を閉じても視界に変化はありませんでした。しかし右目を閉じると林檎は右側に寄ってしまう。「林檎が真ん中にある風景」は右目からの見え方だったということです。これは[利き目が右]である僕の場合の話で、[利き目が左]の人は逆になります。
ところで、利き目じゃない方の目は何を見ていたのでしょうか。両目で仲良く「真ん中のリンゴ」を見ていたつもりだったのに、左目はちょっと違う風に見ていたということが発覚したわけです。人間関係で例えたら、ここらでちょっとした喧嘩が始まりそうな予感がします。いやいや、人は助け合いですよね。足りないところは互いで補い合うというものです。両目も実はそういう関係なんですよね。
つまり、「見える」と「見えない」は相補関係にあるという話です。両目で見るということは、微妙にズレた二つのイメージを部分的に重ねながら、重なるところと重ならない部分を同時に見ることだと言えるでしょう。机の上のリンゴを見ていると、その奥に広がる部屋の風景などは見えにくい。両目の焦点はリンゴにあるから、その前後にあるものは見えにくいのです。しかしこの見えにくさがまた、リンゴの識別を一層際立たせています。
机上のリンゴを見つめていると、玄関から音がしました。家族の誰かが帰ってきたようです。誰もいない部屋でリンゴを見つめている姿なんてちょっと心配されるかもと思いました。リンゴ鑑賞場になっていた空間が一気に日常風景に引き戻されていきます。さっきまで見えていなかった台所の洗い物やさっき取り込んだ洗濯物が目に写ってきました。表面がぬるくなってしまったリンゴは冷蔵庫に戻されて、僕もさっさと日常の風景の中へと溶け込んでいきました。
リビングの扉を開けると、あたたかい空気といつもの風景。

ホウカゴに作品展

ホウカゴに作品展
2024年2月23日〜25日
AM11:00時~PM18:00
最終日17:00
高校生による展示

同年代の方は作品に共感でき、少し上の世代の方は懐かしい青い匂いがする、そんな展覧会となっております。
ぜひみなさんお越しください!