人から生まれた人太郎

 HYU=Ga
HYU=Ga Solo Exhibition
2023年 8月29日(火)~9月4日(月)
ギャラリー2階で開催
8月29日.8月31日.9月2日.3日 .4日

2023白Tvs黒T展vol.3 選抜展

noke.・七星 すい・しもちゃすけ・ふすきー・kinokomatsumuri・鈴江龍雅・小野寺美帆
 主催:ギャラリースバル共催/会場:ギャラリー住吉橋
2023年 8月19日(土)~8月20日(日)
ギャラリー1階2階で開催
11:00-18:00(最終日:17:00)
会場:ギャラリー住吉橋

Kaho Solo Exhibition

KAHO
Kaho Solo Exhibition
2023年 8月26日(土)~9月3日(日)
在廊日 8月26日.27日.9月1日.2日.3日.

The Highlight of Rough Road and Endless Euphoria

THRRE
THRREE Art Exhibition/Live Painting
2023年 8月10日(木)~8月17日(木)
在廊作家全日在廊

はじめましての物語

ナカノカナ・宮本明香 2人展
5月23日〜6月5日
在廊ナカノカナ 23.26.27.28.3.4.5
宮本明香 23.27.28.29.2.3.5

小野慶子 ファミリー企画展

小野慶子
ファミリー企画展
5月14日〜5月19日

松浦知子個展「カレンダー」

松浦知子個展「カレンダー」
ギャラリースバル企画「2022白T VS 黒T展」ギャラリー住吉橋賞受賞者による個展になります。
2023年4月8日〜4月16日
AM11:00時~PM18:00
松浦知子
家にいる日も遠くにいる日も一人でいるひも君といる日も、全部とるに足らないけれど全部わたしの中に溜まっていく大切な1日たちです。松浦知子個展「カレンダー」

春の日 ハルノヒ

春の日 ハルノヒ
2023年3月31日〜4月5日
AM11:00時~PM18:00
いさまなみ/タカキ/バスコ・タガマ/ブロッコリSP/ミズキ/BUMP綾波/kuroz/3

大阪芸術大学デザイン学科4回生によるグループ展

デジタル版画 小品展in大阪

デジタル版画 小品展in大阪
2023年3月17日〜27日
AM11:00時~PM18:00
飯盛雅子 稲継豊毅 宇野和幸
越前和代 大高浩美 大山恵美子
神田和也 倉澤 智 鈴木朝潮
須藤 光 高橋ユミ 長井信夫
ハチロユウジ 藤谷美貴雄 松本青樹
松山裕一 森 博美 山口史男
デジタル版画協会は2017年より毎年8月に品川区の「O美術館」にてデジタル版画展を開催しております。今回じめて大阪にて小品展を開催させて頂きます。
ぜひとも、ご高覧いただければ幸いです。

デジタル版画、その意味は。 鈴木朝潮 
 
スティーブ・ジョブズと川瀬巴水。
アップルコンピュターの創設者、スティーブ・ジョブズは浮世絵のコレクターでした。銀座の某画廊に現れ、川瀬巴水を買いまくったのは有名な話しです。彼は浮世絵の伝統的な木版多色摺りに興味を示し、「日本人は頭が良い、この発想をパソコンソフトに応用で出来ないか」とソフト開発会社の技術者に相談、それをヒントに出来たのが「フォトショップ」と呼ばれる「画像編集ソフト」と言われています。
木版の多色摺りとフォトショップのレイヤー機能、「絵を積み重ね構成して行く」との発想は同じです。その意味で木版の多色摺りとデジタル版画は「遠い親戚」と言えるものではないでしょうか。私はそのフォトショップを使いデシタル版画を制作しています。
 
デジタル版画とは。
パーソナルコンピューター(PC)で創作する電子情報を「版」と考え制作する版画、新しい発想の表現で海外では一般的に普及しています。日本でも「若い人の関心は大変に高く」、制作の質問を良く受けます。
 
デジタル表現の評価は・・。
現在日本において、デジタル表現の評価は世代により二極化しています。現在50歳弱に「分水嶺」があり、下の世代は学校教育でPCを習うので、デジタル表現に全く違和感を持たず素直に受け入れ、新しい手法のデジタル版画に皆さん興味津々です。  
しかしこの上の世代は風向きが180度変わります。年配者にとってデジタルは「未知の黒船」、急にネガティブな意見が増えます。 特にファインアートの世界においてデジタル浸透は鈍く、全くPCが使えない「デジタル難民」も多数いるが実態。「あんなものがあるから今の芸術はダメだ!」との暴言は今もあります。しかし版画界には、80歳過ぎてもPCを使いこなし、デジタル版画を製作する方はいらっしゃるのです。美術芸術の意味は、常に新しいものを取り入れ進化して行く事です、「そこに存在理由がある」と私は考えています。