たゆたう境界

木村達彦 木村のぞみ
2024/9/18(水)〜9/24(火)
11:00-18:00 最終日17:00

流れや動きをテーマに状態変化を含む水における動きや流れを表現することで水との関係を想起させる作品を制作する木村達彦。立場の比較や逆転など
をテーマに表面的にはかわいさで糖衣されつつ静かに佇むようすにのぞく影
から本質を見せるような作品を制作する木村のぞみ。
静かにたゆたうような作品空間をぜひご堪能ください。

感情の中で無自覚につき

玉尅春虎太郎 Datula
2024/9/13(金)〜9/15(日)
11:00-19:00

ボタン1つで自分を表現出来る世の中になった一方、
だからこそ薄れていく行動の意味の自覚。
これは無知、他者との比較、必要以上の萎縮、強がり、損得感情等によって感情が劣化し、自分の意思が極限まで薄れてしまっているからと考える。
そこで私達はそれぞれの方法で自分の弱みや感情を剥き出しに表現することによって、
現代人に感情が自分の中でどのような役割を担っているのか?や
自分の行動一つ一つにある意味を自覚するきっかけを与えたい。
そして主体的に生きることや等身大で生きる大切さを伝え勇気を与えたい。

宮本承司 木版画展

宮本承司 木版画展
2024/8/30(金)〜9/6(金)
11:00-18:00 最終日17:00
私は日本で伝統的な水性木版の技法を用いて、身近な食べ物などを題材にした作品を作っています。木版画独特の色合いはもちろんのこと、描くのではなく、木版画で作ることによる制限や不自由さも、モチーフに思いがけない魅力をもたらしてくれていると感じます。
私の作品を見て、今まで日常で見過ごしていた面白さを発見してもらえれば光栄です。
そして私自身も制作を通して発見し続けたいと思います。

ZZYMA Solo exhibition 「十」

Gallery Blau Katze 第5回FUKA展 ギャラリー住吉橋賞受賞
2024/8/8(木)〜8/14(水)
11:00-18:00 最終日17:00

THRREE-High NOON-

High NOON
2024年 7月29日(月)~8月5日(月)
開場時間:11:00~19:00(最終日8/5(月)は17:00まで)
2019年大阪芸術大学内にて結成。
 
人物を描く中野龍治と植物・装飾を描く和田諒也によるクリエーションを発信。
ライブペインティング・アートワークにファッションの空気感を織り交ぜ、
チームのスタイリングや空間の演出を通して“世界観全体の表現”を武器に目下活動中。

畑山綾太郎展

畑山綾太郎展
2024年7月16日(火)〜27日(土)
:11:00 – 18:00(最終日7/27(土) – 17:00)
休廊日.木曜日
銅版画を中心にそれらが展開された作品も展示いたします。

TOMOYUKI UENO Solo exhibition

TOMOYUKI UENO Solo exhibition
7月5日(金)-7月11日(木)
11:00-18:00 最終日17:00
上野友幸は東京芸術大学大学院を修了後、2009年からベルリンを拠点に国内外で活躍するアーティストです。DAAD(ドイツ学術交流会)奨学生、ポーラ美術振興財団在外研修員としてベルリン芸術大学を修了し、2017年よりクンストラーハウス・ベタニエンにて一年間のレジデンスに参加するなど着実に実績を積み、2018年にはモスクワ・ビエンナーレ・フォー・ヤングアートに、2023年にはVOCA展に選出されています。
枯れ木の賑わい / The bustle of dead trees
 
森が一本一本の木から構成されているように、木もまた一本一本の枝から成り立ち、枝もまた多くの細胞によって構成されている。ベルリンと神戸を拠点とする上野友幸の自然への眼差しは様々な命の繋がり、生と死の連続性へと向けられている。枯れることによって枝葉は土となり、命を育む。枯れ木で山が賑わう。

R•Y•O SOLO EXHIBITION

R•Y•O SOLO EXHIBITION
2024年 6月12日(水) – 6月18日(火)
:11:00 – 18:00(最終日6/18 – 17:00)

Ryoya Wada Solo Exhibition / Live Painting 「ALCHMSM」

Ryoya Wada Solo Exhibition / Live Painting 「ALCHMSM」
2024年 6月3日(月) – 6月9日(日)
:11:00 – 19:00(最終日6/9(日) – 17:00)
Ryoya Wada
1997年生まれ大阪府大阪市在住。大阪芸術大学デザイン学科イラストレーションコース卒業。 2019年在学中にアートユニットTHRREE を結成しアーティスト活動を開始。 「断片的な審美の混在」をテーマとし、ファッションシーン・フォトグラフィー・グラフィックデザイン等から受けた “細かな感化”をコラージュとして一つの絵に混じり合わせる。 祝福や情景、弔いをも彩っていく「植物の無条件の美しさ」に感化され、一貫して自らが撮影した草花をメインモチーフとして表現。“世細な審美”を肯定するシンボルとして断片的な花を描く。