北の植物を漉く

北の植物を漉く
明松政ニ
2024年11月9日(土)〜14日(木)
11:00〜18:00
最終日は17時まで
在廊日9.10.14
2000年前に中国から始まった植物を漉くという行為が我が国に伝わった時、私たちの先達は、この地に自生する雁皮や
楮の樹皮を漉きあげて、「和紙」という美しい造形物を生み出しました。
それでは、雁皮や楮以外の植物を漉けばどのような美しい造形物が生まれるでのしようか?!
幸いに我が国は南の亜熱帯から、北の亜寒帯まで多様な植物が生育しています。
私は、これらの植物の秘めた美しさを見てみたいという想いや好奇心が募り、ついに沖縄へ、北海道へ向かい、それぞれの地域の人々の力添えを受けながら様々な植物をきあげることができました。
この度は、2001年~2003年北海道の音威子府村で漉きあげた植物達です。

植物の内面の美しさを御高覧下され
ば幸いです。

近藤正一 個展

Kondoh Masakazu Solo Exhibition
2024/10/29(tue)〜11/4(mon)
11:00-18:00 最終日17:00
抽象画を制作しています。観ていただいた多くの方にとっては、もしかしたら何の意味もなさないかもしれませんが、日常の喧噪を忘れて、固定観念に縛られずに、ご自由に解釈していただき、自分自身に立ち返れる“こころの景色”を届けられたらと思います。

amano shige SOLO EXHIBITION


あまのしげ solo exhibition
ligne,sans contour「輪郭をもたない線」

2024.10.15 (Tue)~ 24 (Thu)11:00- 18:00 Last day17:00

第16回 新土和彦 個展

第16回 新土和彦 個展
2024/9/27(金)〜10/2(水)
11:00-18:00 最終日17:00

「日本の四季と昭和の香りを残す建物を描く」ことをテーマにして取り組んでいます。S30号以下の油彩画、水彩画を約30点、面を10点余り展示します。ぜひ、ご高覧賜りますようご案内申し上げます。

たゆたう境界

木村達彦 木村のぞみ
2024/9/18(水)〜9/24(火)
11:00-18:00 最終日17:00

流れや動きをテーマに状態変化を含む水における動きや流れを表現することで水との関係を想起させる作品を制作する木村達彦。立場の比較や逆転など
をテーマに表面的にはかわいさで糖衣されつつ静かに佇むようすにのぞく影
から本質を見せるような作品を制作する木村のぞみ。
静かにたゆたうような作品空間をぜひご堪能ください。

宮本承司 木版画展

宮本承司 木版画展
2024/8/30(金)〜9/6(金)
11:00-18:00 最終日17:00
私は日本で伝統的な水性木版の技法を用いて、身近な食べ物などを題材にした作品を作っています。木版画独特の色合いはもちろんのこと、描くのではなく、木版画で作ることによる制限や不自由さも、モチーフに思いがけない魅力をもたらしてくれていると感じます。
私の作品を見て、今まで日常で見過ごしていた面白さを発見してもらえれば光栄です。
そして私自身も制作を通して発見し続けたいと思います。

ZZYMA Solo exhibition 「十」

Gallery Blau Katze 第5回FUKA展 ギャラリー住吉橋賞受賞
2024/8/8(木)〜8/14(水)
11:00-18:00 最終日17:00
我が国は無宗教国家と言われ ほとんどの日本人は特定の宗教に入っていません。 しかしながら、偶像的な崇拝意識は高いと思っています。 絵画におけるモチーフには様々な意味があります。 ただ描いただけであっても 人々はそれに意味を見出そうとします。 抽象的な模様でさえ、人々の気持ちを支配します。 そこに人間の面白さが在ると思います。 今日では様々な伝統的な習慣さえ失われつつりますが 想うこと自体に意味があると思います。 儀式的な祈りでなくても そこに在る、想うことが大切だと想うのです。 私の絵にもとある想いを見出したり モチーフを見つける楽しさがあると嬉しいです

THRREE-High NOON-

High NOON
2024年 7月29日(月)~8月5日(月)
開場時間:11:00~19:00(最終日8/5(月)は17:00まで)
2019年大阪芸術大学内にて結成。
 
人物を描く中野龍治と植物・装飾を描く和田諒也によるクリエーションを発信。
ライブペインティング・アートワークにファッションの空気感を織り交ぜ、
チームのスタイリングや空間の演出を通して“世界観全体の表現”を武器に目下活動中。