『7エレメンツ(日伊台アーティスト)グループ展』

●江袋有紀 Yukina Fiorese (Murano Glass jewelry
ムラーノ・ガラス宝飾)
●八上幸正 Yukimasa Yagami (Traditional Japanese interior art
表具)
●方信普 JOEY FOUND (Contemporary art 現代アート)
●土本聡美&恭義 Domoto Satomi / Yasunori (Kumiko wood art 組子)
●岡村あずさ Azusa Okamura (Handwoven textile 手織物)
●中村千恵 Chie Nakamura (Japanese Rice cookies 米粉菓子)
●白雲友子 Tomoko Shirakumo (Painting 絵画)
4月5日(土曜日)〜 4月11日(金曜日)end
open
11:00-18:00 final day close 最終日17:00(最終入場16:30)
●オープニング・ギャラリー・トーク Gallery talk by the artists:
4月5日 13:00〜16:00
出展アーティスト達のご紹介と作品解説(13:00〜15:00)
フリータイム(〜16:00)
『7エレメンツ・グループ展』の出展作家情報をお知らせいたします。
このような錚々たるメンバーが、集ってくださり、
オーガナイザーとしては感謝の気持ちでいっぱいです。
「太陽、月、星」。全ては一つの空で繋がっている。
「天空」と、対(つい)になる「陸・海」がテーマです。 
今年は、大阪万博の年。
いろいろな動きがある中で、その開始直前に、まるで露払いのようなお役目。
大阪万博会場への海上フェリーも出航する予定の旧堺港の目の前の
ギャラリー住吉橋さんで、大事な宝物を積んだ箱船のような、すてきな空間が出現するでしょう。
日本、イタリア、台湾からアーティストたちが、各界を代表して集います。
良い雛型となりますように。
三位一体で揃う7つのエレメンツを集めてください。
新しい時代の創生が始まります。
ギャラリー住吉橋のオーナー上野さん、
レセプション会場となる堺の名店ピッコロ・カプリーチョのオーナーシェフ藤澤さんや、ご多用な中、力を貸してくださる皆様方にも厚く感謝御礼申し上げます。
また、私を個人的にいつも支えてくださるメンバーにも、愛を込めて、心からハグを!
なかなか、出会えない作品や、海外からの作家さんたちに、どうぞ、会いに来てくださいね。一期一会で、お待ちしています。
オープニング・ギャラリートークでは、参加アーティスト達のご紹介と、作品解説があります。
2025年4月5日 PM13:00〜15:00(フリータイム16:00頃まで)
オーガナイザー&企画・運営:
白雲友子
アトリエ白雲
出展作家 プロフィール:
●江袋有紀 Yukina Fiorese (Murano Glass jewelry
ムラーノ・ガラス宝飾)
2004年以来、ヴェネチアのムラーノ島にガラス工房を持つ。
高度な古典技法を駆使し、極繊細 で立体的なガラスの花や植物の オブジェや宝飾品を制作。
2009年/2014年、イタリアブランド ETRO社のミラノ・ファッション・ ウィーク秋冬コレクション用の アクセサリーパーツ制作に携わる。
The Venice Glass Weekへの出展 や、東京・三越日本橋本店や高島屋 日本橋本店・横浜店、松屋銀座店、 伊勢丹新宿本店、そごう千葉店など の大手百貨店でのイタリア・フェアに 毎年出展・来日。
関西方面でお取り 扱いがない為、実物を手にする 貴重な機会です。
初となる「天空」をテーマにした 新作ジュエリーも披露される。
●八上幸正 Yukimasa Yagami (Traditional Japanese interior art
表具)
大阪・堺で三代続く表具師「八上 松竹堂」の三代目。
大阪府表具 内装協同組合、前・理事長。現在は 相談役。歴代最長、12年間勤める。
労働大臣検定 「一級表装技能士」。
厚生労働省「ものづくりマイスター」。
中央職業能力開発協会 中央検定 委員。全国技能グランプリ敢闘賞 受賞、大阪府知事賞受賞)(表具内装 工芸展最優秀賞)、堺技能功労者 表彰。
京都迎賓館の主賓室の壁装 や、国登録有形文化財の堺市茶室 「黄梅庵」の襖、障子、腰張りを施工。
伝統的な表具・内装の知識を ベースに、革新的な表装や額装も 多数手がける。大阪芸術大学との 産学連携の表具展を企画するなど、 表具師の仕事の枠を広げ、後進育成 に尽力する。
白雲友子と岡村あずさの作品の額装も 手がける。
●方信普 JOEY FOUND (Contemporary art 現代アート)
若き新鋭の台湾人アーティスト。 カナダで育ち、2009年、アメリカ 合衆国NYのパーソンズ美術学校 (Parsons School of Design)を卒業。 2017年、Independent Taipei(台湾)、 UNKNOWN/ASIA Art Exchange(日本)、 台湾内での個展や、香港Affordable Art Fair Hong Kong 2023、台湾 ART TAICHUNGなどの国際的な アートフェアに多数出展。
アクリルと樹脂を使っての、流れ・層 の表現は緻密で美しい。
新作 “CLOUD”シリーズでは、「空」 に浮かぶ無重力の「雲」をテーマに、 見た目の軽やかさと、質量のある 水の分子の塊である重みの対比に よって、見た目だけでは推し量れ ない人間性の奥深さを問いかける。
一つの壮大な「雲」の全体図を分割 し、分かち合うことで、人類の共通性 と普遍性を表現。
●土本聡美&恭義 Domoto Satomi / Yasunori (Kumiko wood art 組子)
土本工藝の家業を継ぎ、伝統工芸の 「建具」、「木工・組子指物」の制作、 「社寺」や「神輿」の修復を手がける。
2017年、夫妻で立ち上げた、 組子の新しい可能性を追求する 「Domoto Kougei/ kumicotoha」 (くみことは)ブランドは、2019年〜 2022年、「NPO法人 若狭の空と海と ものづくり」にて、日本政府の 「クールジャパン」に認定され、パリの メゾン・ワに出品。
大手百貨店の催事や、福井県の伝統 文化を紹介するイベント、アンテナ・ ショップ等でも取り扱われている。
「太陽」をモチーフに、独自に考案され た組子文様や、「雲」など流線型が 難しいと言われる組子細工にも挑戦。
ステンドガラスと木の組み合わせが 特徴的なアクセサリーや多面体の 組子オブジェも必見です。
●岡村あずさ Azusa Okamura (Handwoven textile 手織物)
図書館で偶然、「さおり織り」の 美しい配色の本に出会い、2013年 に制作活動を開始し、2017年より 古都奈良の旧市街「ならまち」内の 「ならまち工房ⅲ」にて工房を構える。
ブランド名“hopicco”は「平和の民」 という意味を持つ、ホピ族に由来する。
手織り機のある店内で、糸選びから、 始め、お客様とのコミュニケーション を通して作品を一つ一つ、作り上げ ていく。唯一無二となる手織物は、 制約がなく、自由な発想で織れるの が魅力。
本展では、織物を額装した 美しいオブジェ作品も出展されます。 天然石を星に見立てて組み合わせた 「コスモ」バッグチャームや、「星屑」バレッタ、 「天の川」ストールなど、新しい アイディア満載の新作もお楽しみに。
●中村千恵 Chie Nakamura (Japanese Rice cookies 米粉菓子)
京都府綾部市の、自然豊かな地で、 お米をはじめとして味噌作りや 梅干し作り、心と体に優しい焼き 菓子を作っておられます。
卵、白砂糖、乳製品は、不使用。
美味しさは幸せに直結しています。
心と体を結ぶ生活の知恵もまた、 各国にとって大事な伝統文化です。
白雲友子デザインのオリジナル丸缶 「sunrise日の出」(太陽の雫・檸檬味) と「moonrise月の出」(七色の彩り味) に入った、菓子工房「ぱてちえ」特製 の米粉菓子をどうぞご賞味ください。
空き缶も、ぜひ再利用ください。
●白雲友子 Tomoko Shirakumo (Painting 絵画)
スエーデン、スイス、オーストリアにて幼少期を過ごし、1995年、 カリフォルニア大学アーバイン校を卒業後、東京銀座・日本デザイン センターに入社。広告代理店などを経て、イタリア・ミラノに留学。
帰国後、2014年「アトリエ白雲」を開設。国際的な視野を持ち、 国内外のアーティストや職人達とのコラボレーションも多数。
国内 各地や、アテネ、モナコ、パリ、台北、ミラノで個展・グループ展に 出展。 水彩絵具・アクリル絵具・混合素材などを使い、表現される神秘的で 生命力溢れる絵画には普遍的なメッセージ性があり、「天啓画」とも 称される。
生國魂神社、神田神社、厳島神社、浄光寺、アッシジ・聖 フランチェスコ大聖堂、フィレンツェ・サンタクローチェ教会などにも作品が寄贈されている。
今グループ展では、「天空」と対をなす「陸と海」モチーフの原画 や、世界各国の「國魂の肖像画」シリーズも初出展される。

6ix

6ix -シックス-
まだ何者でもない、6人のグループ展
霜野真瑛・橋本 心菜
出納 佐知子・桐山 沙耶
緒方颯来・小島蒼太
2025年3月13(木)-3月19日(水)

“デジタル版画展 in 大阪 2025”

デジタル版画展 in 大阪 2025
日程:2025年2月15日〜28日 AM11:00時~PM18:00
場所:ギャラリー住吉橋 
〒590-0973 大阪府堺市堺区住吉橋町2丁3-18 住吉橋ポルト 1・2階
TEL 072-221-3535


Link♾️

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12月13日〜15日
高校生8名による版画展
11時-18時 最終日は17時

ホウカゴに作品展

ホウカゴに作品展
2024年2月23日〜25日
AM11:00時~PM18:00
最終日17:00
高校生による展示

同年代の方は作品に共感でき、少し上の世代の方は懐かしい青い匂いがする、そんな展覧会となっております。
ぜひみなさんお越しください!

デジタル版画in大阪2024

デジタル版画in大阪2024
2024年2月10日〜20日
AM11:00時~PM18:00
最終日16:00
デジタル版画協会メンバーによる関西2度目の展覧会

デジタル版画協会は2017年より毎年8月に品川区の「O美術館」にてデジタル版画展を開催しております。今回2度目の大阪にて作品展を開催させて頂きます。
ぜひとも、ご高覧いただければ幸いです。
飯盛雅子 稲継豊毅 宇野和幸
越前和代(故人) 江波戸裕太 大高浩美 
神田和也 坂田幸治 鈴木朝潮
高橋ユミ 長井信夫 ハチロユウジ 
藤谷美貴雄 星野美智子 松本青樹
森 博美
デジタル版画、その意味は。鈴木朝潮 

スティーブ・ジョブズと川瀬巴水。
アップルコンピュターの創設者、スティーブ・ジョブズは浮世絵のコレクターでした。銀座の某画廊に現れ、川瀬巴水を買いまくったのは有名な話しです。彼は浮世絵の伝統的な木版多色摺りに興味を示し、「日本人は頭が良い、この発想をパソコンソフトに応用で出来ないか」とソフト開発会社の技術者に相談、それをヒントに出来たのが「フォトショップ」と呼ばれる「画像編集ソフト」と言われています。
木版の多色摺りとフォトショップのレイヤー機能、「絵を積み重ね構成して行く」との発想は同じです。その意味で木版の多色摺りとデジタル版画は「遠い親戚」と言えるものではないでしょうか。私はそのフォトショップを使いデシタル版画を制作しています。

2023白Tvs黒T展vol.3 選抜展

noke.・七星 すい・しもちゃすけ・ふすきー・kinokomatsumuri・鈴江龍雅・小野寺美帆
 主催:ギャラリースバル共催/会場:ギャラリー住吉橋
2023年 8月19日(土)~8月20日(日)
ギャラリー1階2階で開催
11:00-18:00(最終日:17:00)
会場:ギャラリー住吉橋