デジタル版画in大阪2024

デジタル版画in大阪2024
2024年2月10日〜20日
AM11:00時~PM18:00
最終日16:00
デジタル版画協会メンバーによる関西2度目の展覧会

デジタル版画協会は2017年より毎年8月に品川区の「O美術館」にてデジタル版画展を開催しております。今回2度目の大阪にて作品展を開催させて頂きます。
ぜひとも、ご高覧いただければ幸いです。
飯盛雅子 稲継豊毅 宇野和幸
越前和代(故人) 江波戸裕太 大高浩美 
神田和也 坂田幸治 鈴木朝潮
高橋ユミ 長井信夫 ハチロユウジ 
藤谷美貴雄 星野美智子 松本青樹
森 博美
デジタル版画、その意味は。鈴木朝潮 

スティーブ・ジョブズと川瀬巴水。
アップルコンピュターの創設者、スティーブ・ジョブズは浮世絵のコレクターでした。銀座の某画廊に現れ、川瀬巴水を買いまくったのは有名な話しです。彼は浮世絵の伝統的な木版多色摺りに興味を示し、「日本人は頭が良い、この発想をパソコンソフトに応用で出来ないか」とソフト開発会社の技術者に相談、それをヒントに出来たのが「フォトショップ」と呼ばれる「画像編集ソフト」と言われています。
木版の多色摺りとフォトショップのレイヤー機能、「絵を積み重ね構成して行く」との発想は同じです。その意味で木版の多色摺りとデジタル版画は「遠い親戚」と言えるものではないでしょうか。私はそのフォトショップを使いデシタル版画を制作しています。

長井信夫展 イガイガ・いがいが・記憶風景の方法的懐疑

会期2022/3/18(金)~3/30(水)
時間AM11:00時~PM18:00
最終日は17:00まで

数年前にいがいがは不思議な実が有りました。私は初めて見るものでした。私はそれを持って帰り多くの人に「これは何か」と尋ねました。すると「モミジバフウの実」だと教えて頂きましたそれ以来、作品の中にフウの実を擬人化したり、シンボリックな存在として取り入れたりしています。

異種の切片のモチーフを組み合わせると独特の新しいイメージと成ります。作品では、フウの実、木、記録図、記憶風景をモチーフとして使用し、これらはメタファーとして現れます。コラージュのように構成しモチーフの関係を注意深く推測することで、複数の物語を作り、想像力を喚起します。